- NFT初心者の筆者でも、11ヶ月で約70個のNFT保有
- 11ヶ月で5桁の含み益達成
NFTに興味があるけど…
・難しい言葉が多すぎる
・専門用語がわからない…
・スラングが難しい
こういった悩みを解決していきます。
NFTって新しい分野だからこそ専門用語が多すぎてつまづきますよね笑
しかしいっぺんに覚えようとせず、使いながら少しずつ覚えると理解も深まります。
この記事では、NFTの専門用語を一気に解説しています。
是非NFTや周辺技術の用語を理解し、それらを投資やご自身のNFT活動に活かしてください。
また知っていることでリスク管理やお得に購入できたりするので、ぜひ参考にしてください!
記事の要約
- NFT用語まとめ
- まとめ
NFT用語まとめ
それでは早速NFTの専門用語を見ていきたいと思います。
今回は「NFT」を一番目にし、以降はアルファベットと日本語順に並べました。
ぜひ気になるものや、知らなかったものから見て理解していきましょう!
では行ってみよう!
NFT
「NFT」は、Non-Fungible Tokenの略で、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせる仕組みです。
例えば、デジタルデータにシリアル番号が組み込まれたようなもので、コピーしても所有者は取引履歴からわかります。
NFTは、デジタルデータの真正性や所有権を証明できる新しい仕組みです。
謎の英語や略語、カタカナが多いからわかりにくいけど、超ざっくりいうと、「このデータは自分のもの!」と言えるようになった、と認識したらOK!
AL(Allow List)
特定NFTプロジェクトにおいて「優先購入権」を持つことを意味します。
ALを持つことで、新作NFTを一般販売よりも早く購入できます。
「WL(White List:ホワイトリスト)」と同じ意味です。
AMA(Ask Me Anything)
AMA(Ask Me Anything)は「なんでも聞いてください」の意味で、
NFTコレクションのオーナーがTwitterスペースなどの音声ツールを使って行う質問会です。
参加者はオーナーに対して何でも質問できます。
オーナーは自身のコレクションやアートについての情報や裏話を共有し、ファンとの交流を楽しむ機会となります。
ATH (All Time High)
ATH(All Time High)は、「過去最高値」を意味する用語であり、
特にNFTコレクションの取引額が過去最高値を記録した際に使用されます。
Bot(ボット)
「BOT(ボット)」は、元々「ロボット」(ROBOT)から生まれた言葉で、
コンピュータが人に代わって、時間がかかる単純な作業を自動で行います。
NFT界隈では、Botが人に代わってNFTの取引やDiscord上で挨拶など、様々な場面で活用されています。
Binance(バイナンス)
Binance(バイナンス)は世界最大級の仮想通貨取引所です。
豊富な暗号資産の取り扱いが特徴で、NFTゲームで取引される仮想通貨の売買にも利用されます。
本社は元々香港にありましたが、現在はマルタ島に本拠地を移しています。
Bridge(ブリッジ)
Bridge(ブリッジ)とは、異なるネットワーク間で所持している通貨や仮想通貨を移動させる仕組みです。
特にNFTの世界では、仮想通貨やNFTをあるチェーンから別のチェーンに移動させるための手段を指します。
Crypto(クリプト)
Crypto(クリプト)とは日本語では「暗号」と訳されます。
最近では、仮想通貨を一般的に「暗号通貨(クリプトカレンシー)」と呼ぶことが増えています。
この「Crypto」という用語は、情報の暗号化技術を利用したものを指します。
例えば、NFTの世界でも「CryptoNinja(クリプト・ニンジャ)」「CryptoPunks(クリプト・パンクス)」など、「Crypto○○○」という名前が多く見られます。
DAO(ダオ)
DAO(ダオ)は、特定の所有者や管理者が存在せず、参加者同士が協力して管理・運営する組織の形態です。
ブロックチェーン技術を基盤としており、投票などの意思決定を参加者の共同作業で行い、事業やプロジェクトを推進します。
一般的にNFTの世界では、共通の目的を持つユーザーが協力して管理するコミュニティとして利用されることがあります。
DeFi
DeFi(分散型金融)とは、中央集権的な管理者を必要とせず、ブロックチェーン上で動作する金融サービスのことです。
通常の金融機関や企業を介さず、ユーザー同士が直接取引できる特徴があります。
従来の金融サービスとは異なり、DeFiではスマートコントラクトと呼ばれるプログラムが運営を担当し、取引履歴は不変のブロックチェーンに記録されます。そのため、信頼性が高まり、中間業者を排除して効率的な取引が可能となります。
スマートコントラクトとは、人の手を介さずに契約内容を自動で実行してくれる仕組みだよ!
Discord(ディスコード)
Discord(ディスコード)はアメリカ生まれのチャットサービスで、テキストと音声でコミュニケーションできます。
1対1や大人数でのコミュニケーションが可能で、NFTコミュニティの運営にも利用されています。
2015年に登場し、世界中で月間1億5千万人以上のユーザーが利用。
チャット、音声通話、画面共有など多機能で、コミュニケーションツールとして広く愛用されています。
DYOR(Do Your Own Research)
「DYOR(ディーワイオーアール)」は、Do Your Own Researchの略で、「自分で調べましょう」という意味です。
特にNFTや暗号資産の世界で使われ、不確かな情報に対して自己責任で調査し、正しい情報を見つける重要性を強調します。
ENS(EthereumNameService)
「ENS(Ethereum Name Service)」は、イーサリアムをベースにしたサービスで、2017年5月に開始されました。
暗号資産のアドレスは長くて分かりにくいため、アドレスを短くて分かりやすい文字に変換することができるサービスです。
例えば「〇〇〇〇.eth」のような形式でアドレスを設定できます。ENSのスペルミス時にはエラーを表示し、未登録のアドレスも確認できます。
FUD(ファド)
FUDは、「Fear」(恐怖)、「Uncertainty」(不確実)、「Doubt」(疑念)の頭文字を取った言葉で、簡単にいうと「悪い噂」です。
これは一般的な用語で、NFTや仮想通貨の世界でもよく見られます。
アンチと呼ばれる人々がソーシャルメディアなどでFUD的な行動を取ることがあり、これは特定のプロジェクトやトークンに対して否定的な情報を広めたり、投資家やユーザーを不安にさせたりすることを意味します。
Giveaway(ギブアウェイ)
いわゆるNFTのプレゼント企画です。
この際、イーサリアムなどのブロックチェーンネットワークを使用するため、ガス代(手数料)が必要です。
特にTwitterなどのソーシャルメディアで、NFTクリエーターは自分の作品の知名度を高めるためにこれを活用します。
通常、受け取る条件として、自分のアカウントをフォローし、Giveawayの投稿をリツイートすることが求められます。
X(旧Twitter)上で「Giveaway」というハッシュタグを検索することで、さまざまなNFT作品のプレゼントキャンペーンを見つけることができます。
Inscribe(インスクライブ)/Inscription(インスクリプション)
ビットコインのブロックチェーン上でデジタルデータをNFT化する際の用語です。
それぞれ以下の通りです。
- NFT化すること: "Inscribe"(インスクライブ)
- NFT化されたデータ: "Inscription"(インスクリプション)
これをシンプルにまとめると、「ビットコインチェーンでNFTを作成する過程を『インスクライブ』と呼び、その結果として生まれたNFTを『インスクリプション』と呼びます。
ビットコインチェーンにおける "Inscribe" は、イーサリアムチェーンでの "Mint"(ミント)と同様に、NFTを新たに発行する行為を指すよ!
MagicEden(マジック・エデン)
Magic Eden(マジック・エデン)は、NFTマーケットプレイスで、イーサリアムとビットコインのNFTを取り扱い、Solanaチェーンを利用しており、ブロックチェーンゲームとデジタルアートのNFTを提供しています。
また、クリエイター向け審査制度やNFTローチパッドを提供し、SolanaのNFTに興味があるユーザーに多彩な機会を提供します。
MetaMask(メタマスク)
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムとそのトークンを管理するウェブウォレットで、デジタル通貨やNFTを保管できます。
NFTの取引を始めるために必要なデジタル財布です。
無料でPCやスマートフォンにインストールでき、世界で最も使われています。簡単に言えば、仮想通貨の「財布」です。
まだ登録していない、登録の仕方がわからない方は、下記を参考にしてね!
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Mint(ミント)
「Mint(ミント)」は、NFTを生成し、新たに発行または作成するプロセスを指します。
これは、デジタルデータをNFTとしてマーケットプレイス上で生み出す行為です。
X(旧Twitter)とかで「Mintできた!」って表現をよくみるから、単純にNFTをゲットした時の意味もあるかも!
NFTゲーム
NFTゲームは、ゲーム内で仮想通貨を獲得し、実際にお金を稼ぐことができるゲームのことです。
これを「GameFi」とも呼びます。
ゲーム内のNFTアイテムは現実世界でお金に換金できるため、プレイヤーはゲームを遊ぶだけでお金を稼げるチャンスがあり、これを「Play to Earn」(P2E/遊んで稼ぐ)とも呼びます。
NFTマーケットプレイス
NFTマーケットプレイスは、クリエイターが作成したデジタルアートや音楽などのNFTを売買できるオンラインプラットフォームです。
NinjaDAO(ニンジャ・ダオ)
「NinjaDAO」は、日本最大級のDAOで、イケハヤ氏が運営するDiscordコミュニティです。
このコミュニティでは「Crypto Ninja」というキャラクターを活用し、YouTubeコンテンツ制作、メタバースゲーム開発、小説、漫画などさまざまなプロジェクトが展開されています。
参加は無料で、初めてDAOに参加する人にもおすすめです。
▶︎NinjaDaoに参加したい方はこちら
僕も初めて参加したNFTのDAOはこのNinjaDAOだったよ!
どう言った会話がされているのか参考になるし、最新情報を拾えるよ!
OpenSea(オープンシー)
OpenSea(オープンシー)は、世界最大級のNFTマーケットプレイスで、アメリカで生まれました。
NFTブームの火付け役とされています。
アカウント登録は無料で、NFTを始める際には必須のプラットフォームです。
OpenSeaの登録方法は下記の記事を見てみてね!
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Ordinals(オーディナルズ)
「Ordinals」とは、ビットコイン(BTC)ブロックチェーン上に存在するNFTのことを指し、通常は「ビットコインNFT」と同義として使用されます。
PFP(ピー・エフ・ピー)
「PFP」とは、「Pro File Picture」の略で、SNSなどのプロフィール画像に使われるNFT作品を指します。
これはNFTの主要な用途の一つで、アイコンやプロフィール画像として使用されます。
Royalty(ロイヤリティ)
「Royaltiy(ロイヤリティ)」は、NFTを売却する際のメリットの一つで、NFT作成者に二次販売時の報酬を提供します。
これは、本の印税のように、NFTが転売されるたびに制作者に印税が入る仕組みです。
RugPull(ラグ・プル)
「Rugpull(ラグプル)」は、NFT界隈で使われる用語で、プロジェクトを途中で放棄し、資金を持ち逃げする行為を指します。
NFTの世界では、詐欺目的のプロジェクトや運営者による資金の不正使用が問題視され、投資前に信頼性を確認することが重要です。
興味のあるプロジェクトは調べてみるといいかもね!
SBT(Soul Bound Token)
「SBT(Soul Bound Token)」は、「譲渡不可能なNFT」を意味し、通常のNFTとは異なり、売買や譲渡ができません。
主に、改ざんができない公的な証明書として、例えばパスポートや履歴書などの情報を更新し、保護するために使用されます。
SCAM(スキャム)
いわゆるNFT関連の詐欺を意味します。
WL(ホワイトリスト)
NFTのWL(ホワイトリスト)は、特定のNFTプロジェクトやコレクションにおいて、優先的に購入できる権利を持つことを指します。
先述のAL(アローリスト)と同じ意味です。
僕はALをよく使うよ!ここは人によりけり!
Xverse Wallet(エックスバース・ウォレット)
Xverse Wallet(エックスバース・ウォレット)は、ビットコインとビットコインNFTの保管と管理ができるデジタルウォレットです。
イーサリアムのNFTの管理にはMetaMaskが一般的ですが、Xverse WalletはビットコインとビットコインNFTの取引に特化しており、ビットコインNFTの普及に伴い人気を集めています。
ビットコインNFTの取引を行う際に必要なツールとして利用されています。
アプルーブ
「アプルーブ」(Approve)は、暗号資産やNFTをウォレットに送付する際に許可を与える行為を指します。
イーサリアム(Ethereum)
「イーサリアム」は、ブロックチェーン技術を用いたネットワークで、主に利用される暗号資産(仮想通貨)を「イーサ」(ETH)と呼びます。
イーサリアムはスマートコントラクトと呼ばれる契約や取引記録を保存できる機能を持ち、イーサは時価総額でビットコイン(BTC)に次ぐ2位の人気コインです。
多くのNFTマーケットプレイスで取引通貨として使用され、イーサリアムやイーサはNFTに必須の要素であり、コインチェックなどの仮想通貨取引所で購入できます。
- イーサリアム(Ethereum):ブロックチェーン技術を用いたプラットフォーム。
- イーサ(ETH):イーサリアムのプラットフォーム上で使われる仮想通貨。
混同しちゃうけど、イーサリアムとイーサはそれぞれ違う意味があるね!
イーサ(ETH)
上述と被りますが、「ETH(イーサ)」は、NFTの世界で最も使われているブロックチェーンネットワーク「イーサリアム」の基軸通貨です。
イーサリアム内で使われ、NFT取引でも広く利用されています。
イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームで、その内部で使用される仮想通貨をイーサ(ETH)といいます。
ウォレット
「ウォレット(Wallet)」は、仮想通貨やNFTなどの暗号資産をデジタルで保管し、送金や受け取りなどの管理を行うためのデジタル財布です。
これは、物理的な財布と同様に、所有者が資産を保持し、ブロックチェーンネットワーク上で取引を行うためのツールです。
エアドロ
「エアドロップ(Airdrop)」は、NFTを無償で他の人にプレゼントする行為を指します。
この際、イーサリアムのNFTを送信する場合、ガス代(手数料)が必要です。
NFTクリエーターは、自身の認知度を高めるために、Twitterなどでエアドロップを行うことが一般的です。
なお先述の「Giveaway」と同じ意味です。
ガス代
ガス代は、ブロックチェーン上での取引手数料で、NFT取引などで必要です。
ネットワークの混雑状況に応じて変動し、取引ごとに支払います。
これはブロックチェーンネットワークを維持するための費用で、取引時に気を付けるべきコストです。
OpenSeaなどでNFTを購入する際に発生するよ!
ガチホ
「ガチホ」とは、NFTや暗号資産を購入後、長期間売らずに保有し続け、将来の価値上昇を期待する行為を指す言葉です。
海外ではこれを「ダイヤモンドハンド」とも呼びます。
要するに、本気で長時間ホールドし続けることを意味します。
僕も将来に期待してガチホしてるよ!
基本、投資全般に使えそうな言葉だね!
ジェネラティブNFT
「ジェネラティブNFT」とは、コンピューターがランダムに生成するNFTアートのことです。
アーティストがパーツを描き、プログラムがそれらを組み合わせて多くの異なる作品を作り出します。
日本ではCryptoNinja Partners(CNP)などが有名です。
僕もCNPはガチホしてるけど、画像を見ると色味とかが違うだけで、パーツは同じだとわかるね!
スマートコントラクト
「スマートコントラクト」は、ブロックチェーン上で動く自動契約プログラムです。
人の介入なしに契約を実行し、ブロックチェーン技術により改ざんが難しい特長があります。
主にイーサリアムなどのブロックチェーンで利用され、取引の自動化と透明性向上をもたらします。
バーン(Burn)
「NFTのバーン(Burn)」とは、NFTを完全に削除して使えなくする行為を指します。
英語の「Burn(燃やす)」に由来しており、誤って行わないように慎重に行う必要があります。削除したNFTは二度と元に戻せません。
パスポートNFT
「パスポートNFT」とは、特定のNFT関連コミュニティへの参加権を持つNFTのことです。
これを持っていることが、そのコミュニティに参加するための「パスポート」として機能します。
パブリックセール
「パブリックセール」とは、優先購入権を持たない一般の人々向けにNFTを販売することを指します。
優先購入者が購入した後、一般の人々が購入できる販売形態です。
優先購入券は「AL/WL」だったね!
人気のNFTはパブリックセール前に売り切れることも!だからALは欲しい!笑
ビットコインNFT
「ビットコインNFT」とは、ビットコインのブロックチェーン上で構築されるNFTのことです。
通常のNFTはイーサリアムのブロックチェーン上で作成されますが、ビットコインNFTはイーサリアムではなくビットコインのブロックチェーン上で作られます。
この新しいNFT形式は「Ordinals(オーディナルズ)」とも呼ばれており、取引は「Magic Eden(マジック・エデン)」というマーケットプレイスで行われています。
フリーミント
「フリーミント(Free Mint)」は、NFTを無料で発行し、配布するプロセスを指します。
NFT自体は無料ですが、受け取る際にネットワーク利用料(ガス代)がかかります。
これは初心者向けで、格安でNFTを手に入れる機会として人気です。
僕も最初の頃は、このフリーミントからNFTをいくつからゲットできたよ!
X(旧Twitter)とかで「フリーミント」と調べると出てくることもあるよ!
ブルーチップNFT
「ブルーチップNFT」とは、NFT市場で高い評価と収益性、成長性を持つ、安全なNFTを指します。
この用語は、元々アメリカの株式市場で使われており、優れた財務基盤を持つ企業を表現します。
NFTの世界では、高い成長期待を持つプロジェクトを指す際に「ブルーチップ」と呼ばれます。
フルオンチェーン
「フルオンチェーン」とは、NFTを構成する全ての要素(画像やメタ情報など)をブロックチェーン上に記録することを指します。
これにより、NFTはブロックチェーンが存在し続ける限り、高い純度で永久に保持されます。
「メタ情報」は、あるデータについてのデータのことだよ!
NFTの画像データにひもづく関連情報(サイズ、ファイル形式など)を記述したもの!
画像データのデータ(サイズ、ファイル形式)だね!
通常のNFTは外部ファイルストレージに画像や情報を保管するが、フルオンチェーンは全てブロックチェーン内に保持するのが特徴で、改ざん不可能なデータを永遠に保存できます。
プレセール
プレセールは、一般販売前(パブリックセール前)に行われる先行販売で、優先購入権(AL/WL)を持つ人のみが参加できます。
つまりパブリックセールの逆だね!
フロア価格
フロア価格は、「最安値」を意味し、NFT取引サイト「OpenSea」で使われる言葉です。
上記はOpenSeaの例で赤枠がフロア価格!
これを見ると一番安くて0.475ETHであるとわかる!
ブロックチェーン
ブロックチェーンは、世界中のコンピューターが一つの台帳を監視し、改ざんできない特徴を持つ分散型の台帳技術です。
この技術は、暗号資産やNFTの取引に利用され、ネットワーク上の端末同士を接続して取引履歴を記録することができます。
従来の集中型サーバー管理に比べてセキュリティ性能が向上しています。
といってもわかりにくいね笑
簡単にいうと、お金のやり取り(取引履歴)を記録したシステムのことだよ!
マーケットプレイス
「マーケットプレイス」とは、NFTやデジタル資産を売買できるプラットフォームを指します。
世界最大のNFTマーケットプレイスは「OpenSea」で、ここではクリエイターが作成したNFTアート、写真、音楽などのデジタル資産が取引されます。
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メタバース
「メタバース」は、インターネット上の仮想空間を指す言葉で、英語の「超越(Meta)」と「宇宙(Universe)」を組み合わせた造語です。
これは、バーチャル空間で人々が集まり、3Dアバターを使って対話し、ゲームやコンサートを楽しむ場所です。
また、メタバース内で獲得したNFTは現実世界で通貨に換金でき、ビジネスにも利用されています。
ユーティリティ
「ユーティリティ」はNFTの所有者に提供される付加価値や特典、またはNFTが持つ特別な機能を指します。
これによって、NFTの市場価値が向上し、所有者に利益をもたらす役割があります。
例えば、とあるNFTを保有していれば別NFTのALをもらえる、などがユーティリティにあたるよ!
リスト(List)
「リスト」とは、NFTを販売するために取引サイト上に出品する行為を指します。
これは、NFTの販売を開始することと同義です。
リスト率
「リスト率」とは、NFT取引サイトで出品されているNFT作品の割合を示す指標です。
具体的には、「現在出品中の作品数 ÷ コレクションにある全ての作品数」で計算されます。
例えば、10,000作品のNFTコレクションのうち、OpenSeaで100品が売買中であれば、リスト率は1%です。
一般的に、リスト率が低い場合、ガチホするホルダーの数が多く、そのNFTコレクションの価値は高く維持される可能性が高いとされます。
例えば上記「CNP」を見ると、リスト率は1%以下!
22,222点あるから、いかにガチホしているユーザーが多いかわかる!
リビール
「リビール」とは、NFTの世界で使われる機能で、購入時には詳細な情報や画像が隠されており、後で公開される仕組みを指します。
この公開によって、同じNFT作品でも時間経過とともに異なる内容になることがあります。
ロードマップ
「ロードマップ」とは、NFTプロジェクトなどの事業計画書で、プロジェクトの目的達成に向けた具体的なステップやタイムラインを示す文書のことです。
これはプロジェクトの将来の方向性と展望を整理し、進行を計画するための重要な資料であり、「ホワイトペーパー」として公開されることもあります。
格安ミント
「格安ミント」は、NFTプロジェクトでほんのわずかな費用で多くのNFTを発行する方法です。
低価格なので多くの人に手軽に購入してもらいやすく、購入者を惹きつけることができます。
簡単に言うと、安くNFTをゲットできることでもあるよ!
御三家(ごさんけ)
「御三家NFT」とは、日本のNFT界で非常に人気のある3つのコレクション、「CNP」「LLAC」「APP」を指します。
これらのNFTは、
- 初期販売が非常に安価(0.001ETH)=格安ミント
- リスト率が低い
という共通の特徴を持っています。
また、これらのNFTは長期保有率が高く、非常に人気があります。
二次流通
「二次流通」は、NFTプロジェクトから発行されたNFTが、後で他の人によって売買されることです。
例えば新NFTがリリースされ、プレセール(AL/WL)、パブリックセール(一般販売)で全て売り切れたとします。
しかしどうしても欲しい!となったら二次流通で購入するイメージ!
まとめ
今回は「NFTの用語」について解説しました。
用語を覚えることは大切ですが、意味を理解して行動することがさらに重要です。
現在、NFTを保有している人口は日本でまだ約17,000人と言われています。
※下記のツイートから4ヶ月経っていますが、それでも20,000人前後かなと
ズバリ10,000人に1.4人しかいない、まだまだ日本では小さな市場です。
しかしだからこそ今から始めることで先行利益を得れる可能性があります。
ぜひ基礎を学びながら始めてみましょう!
以下の記事ではNFTの始め方を解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。